母が亡くなりました
母が亡くなりました。
8月21日に
微熱っぽくて寝込み、
24日には町医者でコロナではないと診断を受け
血液検査の結果大きな病院を紹介されて
25日には即入院。
急性骨髄性白血病でした。
まさかの病気。
肺炎を併発していた為
強い抗がん剤治療は
年齢的にも難しく
ぐんぐん進行する病魔に
出来ることがありませんでした。
入院からわずか13日で
亡くなりました。
コロナの影響で
病院は面会謝絶。
会えたのは亡くなる前日の
息が苦しくなってからでした。
母はひとりで
どんなにか心細く怖かっただろうか、、。
考えると
つらいです。
10日に通夜。11日告別式。
あっという間に1週間以上経ちました。
残された父は81歳。
「ひとりで先に逝っちゃった、、、」
と、寂しそうです。
食事や事務的な事は
母が全てやっていたので
これから父のことも
いろいろと一緒にやることになります。
家が隣なので
まあ、今のところ何とかなりますが。
当たり前だけど
普段は死ぬって
実感しないですけれど。
こんどばかりは
ジワジワと感じます。
家の中の
母の持ち物も整理して。
知らなかった母の一面を見たり
(こんなに、なにもかも
しっかりメモしてあったのか、、、)
(こんな物までとってあったのか、、)
(こんなウエスト細かったの?ワンピースかわいい!)
(父の箪笥の服の整理は
きっちりきれいで自分のは適当だったのですね、、)
(家計簿完璧ですね、、、)
(私の掲載された新聞記事、切り抜いて
まとめていてくれたんですね、、、)
かなしみって
案外あとから
ジワジワ。
くるものですね。
でも、
母は良いお顔で眠っていました。
幸せな人生だったと
思います。
ありがとうございました。
私は出来の悪い娘でした。
父のことは
大丈夫なので
天国でのんびりしてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿